一本松温泉
たつ子の湯(野湯)
乳頭温泉郷の黒湯温泉の駐車場で車を停める。
ここから乳頭山に向かって進む。
キチンと方向を示す道標があるので迷う事は無い。
ここから40分程の行程。
沢を渡って対岸の道を暫く進むと「一本松温泉跡地」と書かれた碑が右手に現れる。
ここから右手に進むと沢沿いに一つの湯溜まりが現れる。
こちらが”たつ子の湯”。
早速入ってみる。底に沈殿した析出物が舞い上がりあっという間に泥湯状態。
しかも激アツ、実測47℃。10秒足らずで飛び出して手前の冷たい沢水に浸かる。
これでまた温泉に入る。これの繰り返し。
バケツでも持参すれば適温に冷ます事が可能であろうが、お湯が薄くなるという点では余りお薦め出来ない。
それだけ良質の硫黄泉だという事。
(061109)
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