見張りの湯
見張りの湯(野湯)
国道341号線を使って玉川温泉より更に3km程南下。
進行方向左手(東側)に黒石林道の入口が現れる。
ワリと綺麗に整備された林道で普通車でも充分走行可能。
この林道をまっすぐ10km程進むとやがて道が二股に分かれて真ん中に以下の様な看板が。
ここで右側の道に入るのだが、ここから先は路面が非常に荒れている。
車高の高い4駆ならそのまま進んでも問題無いが、その他の車両はここで車を停め後は徒歩で行くのが懸命。
ここからはひたすら下り坂、徒歩にして30分くらいか。
やがて川原に突き当たり、左手に見える吊り橋を渡る。
この橋を渡りきったら、川に並行して左に進む。
すると建物が現れる。
これが「大深見張り所」なる建物。これから「見張りの湯」という名前がついたらしい。
建物から右折して川の反対方向に進むとお目当ての「見張りの湯」が現れる。
湯船の向こう側には沢が流れている。
早速入湯。実測40℃と丁度いい湯加減。辺りに視界を遮るものが無いので開放感抜群。
硫黄臭がして白い湯の花が浮遊しているので、恐らく硫黄泉系のお湯であろう。
お湯を注いでいるホースは沢の上流の方からつたっている。
(061109)
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