泥湯温泉
奥山旅館(旅館)
先に寄った豊明館はしんみりとしていたが、もう少し奥に進むと多くの人達で賑わっている。
周りには”奥山旅館”が出している屋台、そして二つの浴場が互いに道の反対側に建っている。
これらはどちらも前述の奥山旅館の所有。先ほどの屋台で入浴料500円を払ったら両方を立ち寄り入浴することが出来るという非常にお得な所。(8〜17時まで立ち寄り可能。)
今回は新しい方の浴場に入ってみた。
建物は全て木造で新しいながらもいい味出している。
そして、いよいよ露天風呂へ。
乳白色のお湯は適温でゆっくり浸かるのには最適。
底には砂利が敷き詰められており、何だか乳頭鶴の湯温泉を意識したような造り。
しかし、このような二番煎じなら私は大歓迎。お湯はホンモノ、景色も抜群である。
入る前は実態が分からなかっただけに非常に得をした気分だ。
(030817)
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