岩鼻温泉

 道路沿いの湯(野湯)

 県道43号線を、那智天然温泉入口からもう少し奥に進むと、カーブの辺りで右手にお湯が沸いているのが見える。
 
 お湯が注がれているパイプとステンレスの流し台らしきものがあるだけのもの。
 
 早速、車で覆い隠して服を脱いで入湯を試みる。
 
 車で覆い隠してみたつもりだが、道路からは非常に目がつきやすい。
 
 しかし、流し台の凹部に鎮座して、パイプから注がれるお湯を肩から浴びるのは爽快である。
 硫黄臭漂う温かいお湯は上質そのものである。
  (031014)

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