塩生乙温泉

 道端のポリバス(野湯)

 長野市の西部、とあるダムの近くの道端に未利用のままお湯が流れっ放しになっているポリバスが存在する。
 
 この道、国道でも県道でもないが、意外と交通量が多い。
 一瞬入るのを躊躇してしまったが、車を横に付けて、カメラをセットして、服を脱ぐ。

 ここのお湯は御覧の通り真っ黒。
 更に薄い硫黄臭がする事から硫黄泉系のお湯だという事が推測出来る。
 
 黒い色は中に含まれる鉄分が硫化して変色したものであろう。

 ただ温度は非常に冷たい。温度計持参するのを忘れたので詳しくは解らないが、恐らく20℃台前半であろう。
 
 冷たいのを堪えながらの入湯。
 肩まで濡らしたら、速攻で車の後部座席に飛び込んだ。
 (060612)

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