城崎温泉

   昨年の1月、おなじみ相棒S君が、「カニ食いにいかへんか?」と提案してきた。(因みにもう一人の相棒M君は仕事
  の為欠席。オマケに仕事中にモノを落として足を骨折するというオマケ付き(^^;)。)
   カニといえば福井という手もあるが、私の父親曰く「今の時期、北陸へ車で行くのは危険やから止めておけ。」という
  言葉に素直に従い、決めたのが城崎温泉。
   
   中国道〜播但連絡道〜国道9〜312号線というルートで、3時過ぎに到着。観光案内所でとった宿は駅のそば。
   雪は積もってはいたが、空は快晴。「いい日に来たな。」と内心思ったのだが・・・。

 鴻の湯(外湯)   
   
   旅館のパンフレットで見てまず最初に行こうと足を伸ばしたのが温泉街の一番奥にあるここ。
   理由は露天風呂が気に入ったから。
   
   立ち寄りのみだと500円だが、ここの旅館組合に加入している旅館に泊まればチェックアウトまで、170円+入湯
  税150円で何回でも同温泉街の外湯に入ることができる。

   中は混雑はしていたが、露天風呂は山の斜面の面しており非常に自然とマッチしており、入ると長旅の疲れを癒し
  てくれる。ここは「もう一度入ろう」と思った。

   一先ず夕食を済ませ、もう一度行く事になった。ふと外を見ると・・・外は猛吹雪!昼間の快晴が嘘の様。
   雪に慣れていない大阪在住のS君は「どうしよう、やっばいんちゃうん!」と、ビビりまくり。自分が車運転しているワ
  ケでもないのに(^^)。
   しかし、雪が降る中での露天風呂の入浴は最高!酒の酔いもあってか2人とも明日の事などすっかり忘れてしまっ
  た。やはりここ鴻の湯が私にとっての城崎の外湯のナンバー1。評価は当然
★★★★★。(020319)


 御所湯(外湯)

   続いて我々が訪れたのが、ここ御所湯。普通の湯船とサウナがあるというだけ。
   別にこんなに遠くまで来て入る程のものでもなかった。評価も
。(020319)


 一の湯(外湯)
   
   温泉街の端から宿泊先の旅館の方向へ戻る。次に訪れたのが一の湯というところ。
   脱衣場から入ってまずあるのは普通の湯船。これも別に印象に無い。「またハズレか?」と思った矢先、右手を見
  るとまだ何かある。私はてっきりサウナかと思ったが、これが以外や以外。正体は半洞窟風呂であった。
   
   これは中々野趣に富んでおりよろしい。少し狭いのが難点だが評価は
★★★★
   流石の我々もハシゴ湯は三軒が限度、全部の風呂には残念ながら回れなかった(^^;)。(020319)


 駅舎温泉 さとの湯(外湯)

   翌朝、帰宅前にS君に促されて入ったのがここ。名前の通り駅のすぐ横。
   ちょっとしたスーパー銭湯という感じ。モダンな作りで他の外湯とはかなりイメージが違う。
   出来て間が無い為キレイではあるが、少し味気ない。あと、館内全て禁煙なのはヘビースモーカーの私に
  は非常に辛い(^^;)。
   まあ、評価は
★★★かな。(020319)


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