銀婚湯

 温泉旅館 銀婚湯(旅館)

 銀婚湯という名前は、大正天皇の銀婚式の時に掘り当てられた所から由来している。
 皇室と縁があるからだろうか、建物も荘厳なたたずまい。
 
 立ち寄り料金は700円で、10半〜16時まで入浴可能。

 ここは計4本の源泉が使用されており、内湯と露天では源泉が違う。
 まずは内湯。
 
 無色透明のナトリウム-塩化物泉、特に味もない。こちらは循環式である。

 露天の方は掛け流しで、赤褐色のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉を使用。
 
 味は塩辛い。また土の匂いがして、やはりこちらのお湯の方が個性があって良い。

 あと、川の向こう側には大木をくり抜いた「トチニの湯」なる露天もあるそうだが、その存在を知ったのは帰宅してから。
 ちょっと損した感じ(T_T)。
 (040821)

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