ヨシャーの湯

 ヨシャーの湯(野湯)

 中央道須玉ICから県道23号線を増富ラジウム鉱泉の方向へ向かう。
 少し手前に丁字路があり、右折すると増富方面に向かうが、今回は反対に左折して塩川ダムの方に向かう。
 丁字路を曲がり、トンネルと橋を一つずつ通り過ぎると、ダムの湖岸に降りる道が右手に見えるので、そちらへ進む。
 やがて休憩所らしきスペースが現れその奥に看板と木枠(プランター?)に並々と水が注がれているのが見える。
 
 温度は20℃くらいか?お湯と言うよりは水。
 しかし、口に含むと炭酸系の強い清涼感が口の中に漂って来る。
 そして、かすかに塩味もする。
 詳細は解らないが分析すれば、間違いなく温泉と認定されるのではないだろうか?

 周囲に誰もいなかったので躊躇せずに入湯。
 
 しかし、非常に冷たい。木枠のサイズからして腰の辺りまでしか浸かれないので、それより上は手に水をすくって体にかけた。
 それでもかなりキツい。当に苦行。
 これを御覧の皆様、入るなら暑い季節をお勧めする。
 私のように10月後半なんて時期に入るのはお勧め出来ない。
 
 因みに”ヨシャー”の意味を知りたい人は写真左の看板に書かれているので、直接現地に訪れて確認して頂きたい・・・って、単に書くのが面倒なだけなんだけど(^^;)。
 (041025)

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