温海温泉

 第一公衆浴場(下の湯)(共同浴場)

 日本海沿いの国道7号線を北上し、新潟県から山形県に入ってすぐの所にあるのが温海町。
 そこから少し海を離れ山中に入った所にあるのが温海温泉。
 今回はここの二つある共同浴場の一つ”下の湯”とも呼ばれる第一公衆浴場に入った。
 
 こじんまりとしたこの建物、中は無人。
 入浴料ではなく清掃協力金として200円を料金箱に入れるシステム。
 誰も見ていないからと言ってタダ湯はいかんよ、そこのキミィ〜。
 因みに営業時間は早朝6〜23時。
 私もたまたま通り掛かったのが早朝だったので立ち寄ってみたというワケ。

 こちらが中の様子。
 
 お湯はかなり熱めだが、かなりサッパリした浴感。
 泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩泉、即ち含食塩石膏硫黄泉。
 含硫黄だが硫黄の匂いは殆どなく、むしろ硫酸塩系の匂いが勝っている。
 
 ついでに言うと、同温泉地の源泉は全部で4つ。
 機会があればもう一つの共同浴場”正面の湯”も入ってみたい。
 (↑宿に泊まってみたいと言えない所が貧乏人の悲しい性(T_T)。)
 (050816)

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