三瓶温泉

 亀の湯(共同浴場)

 三度目の三瓶である。前回は温泉街の中心にある共同浴場”志学薬師湯”に入ったが、ここ三瓶温泉にはもう一つ共同浴場が存在する。
 場所は温泉街を外れ、坂道を下って一つ目の信号を更に直進して暫く進んだ所左手に見えて来る。
 そう、温泉街からは外れるので存在に気付かない人も多いと思う。
 
 このこじんまりした施設は普段管理者はいない。
 料金(100円)は入口の料金箱にいれる仕組みになっている。
 
 従って小銭が無い場合は、近くの自販機でジュースでも買って崩すしかない。

 こちらが浴室。内装はシンプルだが、勿論ここも赤茶色の良質なお湯(含塩化土類食塩泉)。
 
 ここの温泉地のお湯は集中管理であり、その上源泉のあるところから一番離れているせいか、お湯は今まで入った同温泉のなかでは一番ぬるめ。特に夏場に入ると非常に気持ちが良いと思う。
 (030916)

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