酒谷の湯

 酒谷の湯(野湯)

 飯南町内で国道54号線から県道166号線(石見銀山街道)に入り、千原温泉方面に向かう。
 途中、酒谷地区に入ると県道沿い進行方向右手にこの様な看板が現れる。
 
 ここから川原に降りていく道があるので、それに従い降りていく。

 川原の傍に辿り着いた時、そこに木枠の浴槽(?)に並々と注がれている赤褐色の流体を発見。
 
 これが酒谷の湯。
 湯口から流れているそれを味見すると、鉄+炭酸。
 特に炭酸の清涼感が強い。

 この真下には析出物の山。
 
 成分の濃さを物語っている。
 
 これだけ成分の濃さそうなお湯(?)を見せられたら恥も外聞も捨て早速入湯。
 
 ううっ、冷たい!
 それもその筈実測17℃。
 「実際に入って見た浴感どう?」って、そんな事冷静に分析する精神的余裕あるかっ!
 知りたかったら自分で入って分析しなしゃい。

 あと、出た後ほんのり体がポカポカと暖まって来たのは気のせいか?
 (061013)

 前のページに戻る