須賀谷温泉
須賀谷温泉(旅館)
本日は1:台風接近、2:経費削減、3:腰痛の為地元滋賀の温泉に行くことにした。
場所は東浅井郡浅井町の須賀谷温泉という所。
北陸道長浜ICから国道365号線を北上すると看板が現れる。
看板に沿って道を進むと一軒宿須賀谷温泉が見えて来る。
料金は1000円で浴衣とバスタオルが付いてくる。因みに浴衣の必要性は後で分かる(^^)。
営業時間は10〜21時である。しかし、S文社のガイドブックにはなぜか8時からとなっているが、これは大きな間違いである。
私はガイドブックを信用してしまい9時前に着いたが、従業員の方の配慮で早めに清掃を終わらせ入れて下さった。
(事情を説明すると従業員の方は早速S文社に抗議のTELをされた。当然のべし(^^)。)
フロントからすぐのところに内湯がある。
湯船は透明の湯と上の写真の茶褐色の湯。
一方、露天はというと、一度脱衣場から廊下に出た所に入り口がある。
つまり、ここで浴衣を着用せねばならない。
更に、進むと男女別になった露天風呂の入り口がある。
こじんまりとはしているが、落ち着いた雰囲気。
いかにも湯治場という趣。お湯も掛け流しである。
茶褐色の湯は少し浸かっただけで額から汗が滲み出るほどよく温まる。
景観はさほどでもないが、小さな箱庭のよう。
(020706)
(追記)
ここ須賀谷温泉だが2004年秋にリニューアルされたので今回再訪する運びとなった。
従来の建物の手前に新たに新館が建てられた。
料金は今まで1000円だったが、200円安い800円に値下げしていた。
中も清潔そのもの。
加熱ながら掛け流しの含土類炭酸鉄泉が二つの湯船に並々と注がれている。
底に手をやると沈殿した析出物で真っ黒になり成分の濃さを感じ取れる。
因みに今までもそうだが、ここのお湯は見た目のワリに匂いや味は余りしない。
露天はすぐこの奥にあり、今までみたいに浴衣に着替える必要は全く無し。
茶色い湯の花が浮遊する様は泉質の良さを物語っている。
(050403追記)
前のページに戻る