惣滝の湯
惣滝の湯(野湯)
燕温泉の温泉街から川原の湯の方向に進む。この川原の湯の傍の吊り橋を通過し更に奥に1キロ弱進むとやがて惣滝が見えて来る。
この手前で道は行き止まりになり、ここからは沢に下り川の反対側に渡る事になる。
更に奥に進むと、川の反対側の岩の崖下からお湯が沸いている。
ここで全裸になって川の反対側に渡る。川の水と滝の水しぶきが非常に冷たい。
やっとたどりついた崖下からは硫黄臭のする温かいお湯が流れている。
ここの詳細は大原利雄氏著「誰もいけない温泉 前人未湯」(小学館文庫)で知ったのだが、残念ながら同著で同氏が入っている様な湯船は泥で埋もれていて無くなっていた。
そこで、まず崖にへばりつく様にして崖下から流れるお湯にアビルマンを決め込む。(醜い裸体さらけ出してどうもすみません(m(__)m)。)
更にはほんの少しだけ残った湯だまりの後に寝転ぶ。(オレは一体何やっとるんや(^^;)?)
しかし、寒くてなかなか服を置いた所に戻り辛い。
折角温まった(?)体を冷たい渓流と滝のしぶきにさらさねばいけないからだ。
(041117)
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