駒の湯温泉(湯之谷温泉郷)

 駒の湯山荘(旅館)

 関越道小出ICから国道352号線を使って湯之谷温泉郷に入る。
 その中の大湯温泉から更に4キロ山中を走ると一軒宿”駒の湯山荘”に辿り着く。
 
 今回は宿泊で利用したが、日帰りだと料金500円で8〜17時利用可能。
 しかし、日帰りだと休憩舎のみしか利用出来ない。
 こちらがその内湯。
 
 これだけでもいいお湯を堪能出来るが、やっぱりここは全館利用した方がいい。

 これより下は宿泊者のみ利用可能。
 まずは、最も下にある混浴露天に。
 
 パイプの先は勿論、途中にも小さな穴が幾つも開けられ、そこからぬるめのお湯がドバドバ掛け流されている。
 勿体無い位だが、ここの湯量は毎分2193リットルもある。
 ほんのりタマゴ臭がして、ヌルヌルの浴感、細かい泡着きと・・・単純泉(アル単)では最高級のもの。

 そしてこのお湯は全ての浴槽にも同様にドバドバ掛け流されている。
 これは混浴内湯。
 
 一番泡の付着が分かり易いのがここ。
 他にも貸切露天があるが、今回は入らなかった。

 pH8.5、泉温32.9℃非加熱のお湯は当に脅威。
 因みにここは自家発電で明かりはランプ、エアコンもテレビも無し。
 だが、そんな事はどうでもよくなる程の魅力のあるお湯がここには存在する。
 (060812)

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