赤倉源湯

 赤倉源湯(野湯)

 燕温泉”黄金の湯”から妙高山に向かって更に延々山道を行く。
 30分〜1時間も歩けば、目前に小屋らしきものが見えて来る。
 
 ここが赤倉温泉の源泉、赤倉源湯の管理小屋。
 横にはちゃんとした石碑もある。
 
 こちらが、湯船。お湯は自分で入れねばならない。
 
 湯船にお湯が一杯になるのをゆっくりと待つ・・・予定だったが、生憎この日は雨天の上に、通ってきた山道には雪渓が残っている。
 今回は10人以上のグループで訪ねたが、これ以上ここに滞在するのは危険と判断し早々と下山することに決めた。

 しかし、諦め切れない私と他約2名。
 早速裸になって、10cm程しかお湯が溜まっていない湯船に寝転びアビルマンを決め込む。
 
 これが、硫黄臭漂う適温の何とも気持ちの良いお湯。
 次回訪れた時は、是非湯船に満杯になったお湯に入りたくなったぞ。
 (050615)

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