代山温泉

 信州きそふくしま代山温泉 せせらぎの四季(日帰り施設)

 国道19号線から国道361号線に入り開田高原に向かう途中、同国道沿いに1階建ての細長い施設が現れる。
 
 こちらがその建物、日帰り温泉施設の“信州しそふくしま代山温泉 せせらぎの四季”。名前も長い。
 因みに“せせらぎの四季”は“せせらぎのとき”と読む。“疾風伝説 特攻の拓”は“かぜでんせつ ぶっこみのたく”と読む。温泉と関係ないけど(^^;)。
 料金は700円で、10:00〜21:00の営業。

 こちらのお湯は茶褐色の含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。
 本来無色の源泉は空気に触れると↓このように見事な濁り湯となる。
 
 この内風呂は循環式。塩素消毒しているがそのような不快なニオイは感じなかった。その代り重炭酸土類泉特有の清涼感のあるニオイと味がした。
 
 一方、露天はかけ流しというか一日中貯めっ放しで循環は一切無し。
 尚、木曾地方の他の温泉同様源泉温度が低い(15.2℃)為、内風呂・露天共に当然の如く加温はしている。
 
 こちらはお湯の表面をよく見ると、温泉成分の塊らしき油膜が浮いているのが観察出来る。
 (191125)

 前のページに戻る