尾呂志温泉

 とある旅館跡(野湯)

 場所は三重県最南部の山中。
 県道から川の対岸に”生流の家”と書いた建物が見える。
 
 この建物は既に廃業した旅館との事。

 橋を渡って、この建物よりも手前に冷水がチョロチョロ流れたつくばいが現れる。
 
 20〜25℃位の冷水。
 しかし、明確な硫化水素臭&味。そして、つくばいの淵に大量にこびり付いた硫化水素泉特有の白い析出物。
 これがタダモノでは無いことが一目瞭然。
 周囲に人気は無かったが、車数台が停まっておりいつ人が現れてもおかしくない雰囲気。
 そこで、予め用意した500mlのペットボトルに汲んで移動アビルマンを決行。
 浴びた感想?そりゃメッチャ冷たかった(>_<)。
 (180206)

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