天翔の湯

 天然温泉 天翔の湯大門(温泉銭湯)

 京都市内国道9号線”西大路五条”交差点から西大路通りを南下、”西大路七条”交差点で右折して西に進む。
 暫くすると進行方向右手に”天然温泉 天翔の湯大門”が現れる。
 
 ここは老舗の銭湯だが、2006年末温泉を使った銭湯としてリニューアルした。
 京都市内では初の温泉銭湯である。
 料金は銭湯料金の390円、営業時間は14〜25時である。
 
 上の写真をパチパチ撮っていたら、ご主人が脱衣場でパンフレットをくださった。
 このような心遣いは些細かもしれないが、非常に嬉しい。

 あと余談になるが、ここは非常に駐車場が狭い。
 運転に自信が無い人、例えば彼(笑)の様な人は車で来るのは止めておいた方が良い。
 かと言って店のまん前の路上に一台車を停めていた輩がいたが、コレはいかがなものかと思う。
 中にいた▼▼メらしき2人組がどうも怪しい。


 早速浴室に入る。
 最初に現れるのは白湯。
 温泉を使った浴槽は奥。
 まずは内湯。
 
 こちらは循環だが、うっすら黄色掛かった色と塩辛い味は温泉らしさを醸し出している。

 メインは露天。
 
 見事な緑褐色の濁り湯は、加熱はしているもののかけ流し。(しかし2020年現在、脱衣場の分析表には「循環しています」の追記が。)
 茶色い湯の花が浮遊する様も見事。
 飲泉可能で(2020年現在、脱衣場に掲げられている分析表には飲泉に関する記載が一切無かった。故に大量に飲むのは控えておいた方がいいかも。)舐めたら塩辛い+非常に苦い。
 泉質はナトリウム-塩化物泉だが、分析表を見たら案の定CaイオンMgイオンも多く含まれている事が分かった。
 (070507)(200103改訂)

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