岳の湯温泉

　岳の湯露天風呂（日帰り施設）

　小国町の中心から国道387号線を北東に進み大分県との県境を目指す。
　県境に入るまでに、進行方向右手に「岳の湯温泉」「はげの湯温泉」の案内の看板があらわれるので、右折してこの道に入り東に進む。
　約3キロ程進むと、岳の湯へとはげの湯への分岐点にさしかかるので、標識に従い左に進む。

　やがて、集落の中に入るが、この集落中のいたる所からモウモウと湯煙が噴出している。
　その凄まじさといったら、昼間でも車のライトを灯火しなければ事故りかねない程である。
　
　で、今回入った岳の湯露天風呂であるが、下の写真の岳の湯バス停付近で車を停め、ここの管理者である写真左手の白地商店で料金200円を払うというシステム。（因みに営業時間は8〜20時）
　
　入浴料を払ったら、店の方の案内に従って山の方に向かう。
　
　左右に勢い良く噴煙をあげる山道を登ると前方に風情ある湯小屋が見えて来る。

　これが岳の湯露天風呂。
　湯船が一つしかない為、実質貸切風呂として営まれている。
　
　無色透明のお湯は単純硫黄泉ではあるが、それ程濃いお湯では無い。
　匂いは薄っすら硫黄臭がするが、味は殆どしない。
　(060107)

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