二十三士温泉

 二十三士温泉(宿泊施設)

 二十三士温泉は志半ばで国の事を憂いながら桜の様に短い命を散らした幕末の尊王攘夷派23名の志士に因んで名付けられた。
 この23名の中で最年少の者は享年僅か16歳だったと言う。
 それに比べ自分は今まで大した事もせず、よくもまあ40年以上も生きているなあとつくづく呆れてしまう。
 
 そんなこの施設、日帰り入浴は800円で7〜21時利用可能。

 こちらのお湯はナトリウム塩化物-炭酸水素塩泉。
 
 循環ながらもかなりのヌメリがあり、なかなかのお湯。
 薄い塩+苦味、茶色い析出物も温泉らしさを醸し出していて良い。

 こちらは露天。
 
 こちらは析出物のこびり付きは余りないが、やはり内湯と同じくヌメリのある浴感がする。
 
(080505)

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