山中温泉
花つばき(旅館)
数ヶ月前、仕事中に立ち寄った外注の休憩室に置いてあった旅行案内のパンフレットで偶然発見したのが、ここ山中温泉”花つばき”の新しい入浴施設、その名も”湯畑”、草津フリークが聞いたらブチ切れそうなネーミング(^^)。
面白そうで立ち寄りも受け付けてくれるそうなので早速訪ねてみる事にした。
こちらがその”花つばき”
尚、詳細はここの宿のホームページ、http://www.nande.com/tubaki/を参照願いたい。
フロントで料金2000円を払った後は案内に従い、川原へと降りて行く。
ここは混浴なので、タオル状の腰巻(?)を巻いて入浴することになる。尚女性用は胴体が完全に隠せるバスタオルサイズのそれがあるのでご安心を。けど、これはいいアイデアだと思う。確かに出来れば何も身に付けずに入りたい所だが、かと言って股間を圧迫されるのが嫌いな私にとっては水着着用よりは遥かに良い。
あとここは雨天時は三度笠も無料で貸して頂ける。
そしていよいよ浴場へ。
幾重にも仕切られた木造の湯船が良いではないか。
因みに下の段の湯船は深さ1メートルの立ち湯になっている。
更にこの奥にも同様の湯船が存在する。
お湯は底からも湧き出ているので、100%完全掛け流しか否かはどうも怪しい。ついでに奥にボイラーがあったので加熱使用しているようである。
しかし、濁ったお湯と浮遊する茶色の湯の花は泉質の良さを物語っている。
更に飲泉も可能なのである。
渓流を眺めながら入る森の中の温泉という趣が非常に良い。
しかし、湯船の回りの木々は杉ではないのか?花粉症の人は春には来ない方がいいのでは?
(030721)
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