テムジンの湯(然別峡野湯群)

 テムジンの湯(野湯)

 北海道の屋根大雪山の南東に、大雪山国立公園内で唯一の自然湖である然別湖があり、その西に然別峡と言われる渓谷がある。
 この然別峡にはざっと20ヶ所以上もの野湯が存在し、当に野湯ファンにとってのパラダイスの様な所。

 その中の一つがここで紹介する”テムジンの湯”。
 詳しい道順であるが、説明するのも面倒なので(^^;)私が調べた中で最も的確に説明していると思われる、
”秘湯に入る宇宙人”horihさんのページhttp://www.page.sannet.ne.jp/horih/hokkaido/temujin.htmlを参照して頂きたい。

 テムジンの湯はユーヤンベツ川と支流の合流部にある。
 林道に入口があるのでここで車を停めて川の方向を目指す。
 
 歩く距離はそんなに長くは無い。
 すぐに川の合流部に到着。
 
 ここから更に進むと一つの野湯が現れる。
 
 これがテムジンの湯。
 テムジンとはチンギス・ハーンの幼名であるが、これは温泉博士である松田忠徳氏がモンゴルにも似たような温泉があるからと命名された。
 モンゴルっていうと日本の様な火山国と違い温泉とはかけ離れたイメージがあるが、ここにも温泉があるようである。
 因みにウチの親父は朝青龍が嫌いである。関係無いけど。
 朝青龍はキ●チ野郎が大嫌いである。関係無いけど。

 お湯は湯船の底からブクブク湧いているが、ホースからも掛け流されている。
 
 実測45℃とちょっと熱め。
 塩と炭酸の味と匂いがする。
 (051001)

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