カルルス温泉

 オロフレ荘(旅館)

 新登別温泉から道道2号線を更に北上するとカルルス温泉に辿り着く。
 同温泉は6軒の宿で形成されているが、今回訪れたのは温泉街の一番入口にある”オロフレ荘”。
 
 こちらオロフレ荘、元は国民宿舎であったが、現在は同温泉のお湯を管理・配湯する業者が登別市より委託されて経営している。
 立ち寄り入浴は500円で、11〜20時利用可能。

 内湯の浴槽は39〜42℃の浴槽が計5つもある。
 
 泉質は単純泉。
 単純泉とは言ってもラジウムが豊富に含まれているとの事。
 泉温が54℃と高い為、1割加水してはいるものの基本的にはかけ流し。
 
 奥には申し訳程度に造ったと思える露天もある。
 
 薄いタマゴ臭とややツルリとした浴感が特徴。
 (101021)

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