ふるっぷ温泉

 ふるっぷ温泉(仮設施設)

 通常仮設時代はお湯を新鮮な状態で提供してくれるが、本格的な大規模な施設になった途端バリバリ加水はするは循環はするは塩素臭いはのクソ施設に改悪されることは多い。
 自分も仮設の時期に入り損なって悔しい思いをした事が多くある。

 ここで紹介するふるっぷ温泉も郡司勇氏著「一湯入魂温泉(山と渓谷社発行)」に掲載されている仮設施設状態での存在を知った。
 場所は喜茂別町の国道230号線と同276号線の交差点付近の公園内にある。
 「どうぞ、仮設のままでありますように」と祈る思いで訪れると、
 
 やったー!多少リニューアルされている様だが依然仮設のまま。
 料金も200円と安い。(因みに11〜21時の営業。)

 中も簡素なまま。
 
 ちょっと濁ったナトリウム・カルシウム-塩化物泉は掛け流し。
 塩味とカルシウムっぽい苦味がある。
 今後もこのままでいて欲しいが果たしていつまでこの状態が続くかは解らない。
 (051002)

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