万座温泉

　万座ホテル聚楽（宿泊施設）

　志賀高原の予想以上のライトなお湯に連続して入って食傷気味だった私は濃厚なお湯に入りたくて仕様が無くなった。
　入るなら一番大好きな硫黄泉（硫化水素型）。
　そんなわけで渋峠を越えてすぐの万座温泉を久々に訪ねた。

　今回訪れたのは、国道292号線側からだと最初に現れ、同温泉地では最も高所に在る”万座ホテル聚楽”。
　
　日帰り入浴料金は1000円で、12:30〜16:00入浴可能。
　
　十分に予測出来る事ではあるが、白濁したお湯に少し焦げた感じのタマゴ臭。
　やはり自分好みのお湯に浸かった時が一番幸福感がある。
　
　因みにお湯は同ホテルの自家源泉で、泉質は単純硫黄泉（硫化水素型）。
　泉温は45.8℃あるが寒冷な高所にある為か加温はしているが、加水・循環一切無しのかけ流し。
　
　特に露天では白い細かな湯の花が見られる。
　他の特徴は酸味とツルツルとした浴感が挙げられる。
　(161105)

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