畔瀬温泉

　湯の宿　畔瀬（旅館）

　片品村内国道120号線から同401号線に入って尾瀬大橋を渡ってすぐの所を右折。
　突き当たりに一軒宿”湯の宿　畔瀬”がある。
　
　実は当初ここの敷地内にあるプレハブの浴場を目当てにしていた。
　
　しかし、女将さんによると老朽化が激しくなってしまい閉鎖したとの事。レアな雰囲気なだけに、う〜ん残念（T_T）。

　しかし、折角ここまで来たので宿の中にある風呂に入る事にした。
　料金は500円、営業時間は不明。

　こちらが浴室。最近リニューアルした感じで非常に綺麗。
　
　こちらのお湯はアルカリ性単純泉。
　単純泉ではあるが、マイルドなタマゴ臭、ややツルリとした浴感、そしてかつお節を彷彿させる大粒の茶色い湯の花が浮遊する様といいなかなか個性的。
　更にここのお湯は掛け流しなのは勿論、加温加水一切無しと言うのも素晴らしい。

　ボイラーで加熱していないので、内湯より広い露天は更にぬるめ。
　
　長時間ゆっくりと浸かるには持って来いの所である。
　(070601)

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