猿の湯
猿の湯(野湯)
日本海沿いに延びる国道101号線を使って西津軽郡深浦町内を北上する。
十二湖や日本キャニオン(←コレ結構ショボいそうな。)を過ぎた辺りで右折して県道28号線に入りそのまま東に進む。
冬季封鎖されるゲートの手前で舗装された林道に入りそのまま北上。
やがて小さな橋が見えて来てそこで車を停める。
橋にはしっかりと”猿の湯橋”と書かれている事を確認して、ここから東向きに沢の北側にそれと並行して延びているダートを歩く。
ダートは途中で細い山道となる。
10分も歩けば褐色の析出物で埋まったお目当ての”猿の湯”が現れる。
底からはブクブクと泡が出ている。
そして炭酸と金気の匂いが充満している。
温度は35℃と温め。
早速入りたいが周囲にはアブがウヨウヨ飛んでいる。
しかし、体中に虫除けスプレーふり掛けて思い切って入湯。
底に溜まっていた析出物が混ざってお湯はみるみるうちに見事な赤褐色に。
ゆっくり入りたいところだが、アブがいるのですぐに出た。
そして出た所で、まず早速額の真ん中をアブに刺されましたとさ(>_<)。
(050817)
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