苦木温泉
苦木温泉(野湯)
ここ苦木温泉の存在を知ったのは、坂本衛氏著「超秘湯(山海堂発行)」を読んでからである。
大鰐町内の国道7号線を北上国道454号線との交差点を過ぎ更に北に進むと苦木という地区に入る。
すると左手、川の対岸にこの様な建物が見えて来る。
手前の橋には”にがきかんのんばし”と書いてある。
この建物の向かって左側で、ドバドバとお湯が掛け流されている。
お湯は測ったら31℃。単純泉であろうか?
残念ながらポリバスは御覧の通り奥に追いやられていた。
湯口まで持ってこようとしたが重たかったのでやめた。
私って力にはそこそこ自信あるんだけどね・・・面倒な事がキライなワケなのよ。
だったらと、アビルマンする事に決めた。
入浴用としてはぬる過ぎるかもしれないが、決して冷たくもない温度でこれがただの水でない事を物語っている。
川の向こう側の国道7号線では車がビュンビュン走っている。
幸い私の早朝からの変態行為には誰も気付かなかった模様。
(050819)
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