ごんぎつねの湯
ごんぎつねの湯(日帰り施設)
知多半島道路半田常滑ICの出口で看板に沿って右折するとすぐに、ここ”ごんぎつねの湯”の入り口が右手に見えて来る。
これに沿って細い路地に入ると建物が現れる。
”ごんぎつね”は小学校の国語の教科書にも載っていたからご存知の方も多いであろう。この施設は、この物語の作者である童話作家・新美南吉の文学散歩コースに建つ。そのせいかこの施設も童話の世界を意識して建てられたかのような純和風の佇まい。私も日本人なのであろうか、このような純和風の建物は見ているだけで落ち着く。
ここは料金700円、営業時間は10〜22時半である。
左隣には食事処も併設されている。
さて、いよいよ中に、
剥き出しの梁が重厚な雰囲気を出していて中々のもの。
こちらが内湯、あと中にはサウナと水風呂もある。
風情のある造りだが、こちらは白湯。
次に奥の露天へ、
まず、1つ目の湯船、建物側は寝湯になっている。
更に奥の湯船は2層になっており、最奥は半洞窟に仕上がっている。
真ん中の木の橋がいい感じ。
ついでに言うとここの湯は舐めてみたらかなり塩辛い。ここが海のすぐ近くであることをいやがおうにも思い起こさせる。
因みに泉質はナトリウム・塩化物強塩泉となっている。
(020802)
前のページに戻る